東京の三毛猫です。街と自分と、色々考え中。
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 人間至る所に青山有り
2010年06月07日 (月) | 編集 |


何は兎も角、暗闇は苦手なので、私自身は「散骨」で良いと思っていた。

色々あって、そうもいかなくなり、一応某有名役者は、仕事上のパートナーであった嫁さんが先になくなった時から13年間お骨を自宅に置いておいたって説得してみたのだが、その辺はウチのマミィも「超弩級」の普通の人というより、普通であることを重視する人なので、ちょっとばかり離れた場所に大分前に新造の墓地は入手済みと言うことに相成った。

そろそろ、上物を建てるってことで、大騒ぎをしていたのだが、一応、赤っぽい堅そうな石で、左上に「錨」をボンと彫りつけ、右下に焼き付けパネルで「詩」をはめ込むことに落ち着きかけている。


「ローマの休日」主役二人がはじめて出会うフォロロマーノで、オードリーが寝惚けながら、呟いている「詩」。

「If I were dead and buried and I heard your voice, beneath the sod my heart
of dust would still rejoice」
(我れ死して埋められるとも 君がみ声聞かば 大地のもとを野辺の我が心喜びに震えん)


風になって吹き渡らないらしい。





ローマは家族旅行で行って、楽しい思い出がある。

ウチのマミィはこの一年、オードリー・ヘップバーンの旧年の名作を見続けた。
「DVDは何回見るとすり減るのか?」


携帯もパソコンも、敢えて言えばDVDとCDの差別化も完全に不得意な割には、別に一人でも、我が家の大画面に「ローマの休日」を映し出し、NHKBSや地上波放送に切り替えることには差し支えない。


まあ、「千の風になって」じゃなくて、「ワルキューレの騎行」がガンガン流れているのも、結構五月蠅いが、気がつくと「ローマの休日」ってのも、不思議な情景だ。


お陰で複数枚の永遠の名作系を、ちゃんと始めてみた。


この所は「麗しのサブリナ」。



天気が良かったので、一家総出で、やっと出来上がった霊園までいって、昨今のお墓を見てきた。

「あれも嫌だ」「それ嫌い」って、勿論サンプルはおいてあるが、実際に建立された人様のお墓を巡って、結構失礼な話である。

お詫びはしておいた。


若くて亡くなった男性の「フェラーリ」パネルが置かれた墓は、何だか派手だがしんみりするし、今時の霊園に毅然と昔式に建てられた日本風の墓も目立つ。


中にシンプルな形で、右下に「モーツアルト」の楽譜がはめ込まれたお墓があって、その形。



この所の懸案事項が一歩前進。


相変わらず「人間至る処に青山有り」って思っている私としては、若干痛し痒しなんだが、まあ、私が死んじゃったらどうにもならないので、多分、東京郊外の今のところ里山の奥にある霊園のほぼ入口から近い、「錨マークでパネル付きの赤っぽい」石の下が終の棲家になりそうである。


別に誰に譲っても良いらしいので、同居したい人、予約募集中。

但しウチのマミィはとんでも無い「箱入りばあさん」なんで、よろしくどうぞ。
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