FC2ブログ
東京の三毛猫です。街と自分と、色々考え中。
 今日の一言(お能にいわく)
2006年11月11日 (土) | 編集 |
「聖と俗は常に混在する。そうだからこそ美しい」
NHK教育「能・江口」コメント

江口が何かというとですね。
世阿弥作。

お能、三番目物、夢幻能。
天王寺参詣の僧(ワキ)が江口の里に立ち寄り,「世の中を厭ふまでこそかたからめ仮の宿りを惜しむ君かな」という西行の歌を詠ずると,江口の君の幽霊(前ジテ)が自分の返歌の意味を説明して姿を消す。
後刻,江口の遊女達(後ジテ・ツレ)が船遊びをしながら輪廻流転の道理を述べ,無常を観じ,江口の君は白象に乗った普賢と変じて西の空へと去る。

ボッと見ていただけですけどね。

常に混在しているのが存在で、だからこそ、「コギトエルゴスム」(我思う故に我あり)だったりします。

あざなえる縄の如く、絡み合っているのが人生の醍醐味かも知れません。

「メメントモリ」(死を思え)ってのは、生きている証拠。

雨寒の11月11日は夕暮れが早い。
スポンサーサイト